遺品整理や生前整理をする際に、家具や電化製品の「廃棄処分費がどのくらいの相場なのか」を知っておきたいところですが、以下のように数量次第では相当な負担額になってしまうのが分かります。
品目別の処分費リスト
品目/回収先 | 自治体 | 回収業者 |
ベッド | 1,000円~1,800円 | 3,675円~5,250円 |
冷蔵庫 | 3,400円~5,590円 | 4,200円~10,500円 |
洗濯機 | 2,300円~2,400円 | 3,675円~5,775円 |
テレビ | 1,700円~3,048円 | 3,150円~7,875円 |
タンス | 300円~2,500円 | 3,000円〜 |
食器棚 | 300円~2,500円 | 3,500円~ |
エアコン | 1,300円~9,000円 | 3,150円~5,775円 |
ソファー | 1,800円 | 3,150円~7,350円 |
テーブル | 300円~1,000円 | 2,000円~ |
電子レンジ | 300~500円 | 500~1,000円 |
自転車 | 300~700円 | 1,000~3,000円 |
合計(MAX) | 約30,000円〜 | 約55,000円〜 |
遺品を高額買取してもらう
いくら低価格をウリにしている遺品整理業者でも、故人の住まい状況によっては、どうしても見積が高くついてしまうこともあります。
ましてや退去日などの期日が設けられている場合は、それまでに費用を捻出する必要に迫られ大変。そこで費用を抑える方法として、遺品の買取サービスが挙げられます。
遺品整理をしている時に、アクセサリーや骨董品、着物・ブランド品などが出てきた場合、それらの買取金額を作業費に充てることで費用を減らせます。
買取業者とオークションの違いは?
今は、メルカリやヤフオクなどのオークションサイトで、スマホやパソコンさえあれば気軽に私物を出品することができる時代です。そのようなフリマアプリを利用して、事業化やお小遣い稼ぎをされている方もいます。
とはいえ、サイトに登録した後は、ほとんど手動で作業をしていかなければいけないので、事務処理が得意でないと大変なことになります。出品前は「写真撮影・出品物の詳細入力」、落札後は「落札者への連絡・商品梱包・発送手配」などを全て本人が行うことが前提になります。
オークション未経験の方が、短期間で一連の作業を覚えて管理し、高額で落札させる作業は一般的にかなり難しい話になります。それに、落札者からのクレーム対応もしなければいけない為、気軽にやるつもりが大きな負担になってしまう可能性もあります。
そのようなリスクを考え、やはり良心的な買取業者に依頼するのが安全策と言えるでしょう。
買取業者は「バイセル」がおすすめ
申込み方法は、WEBの問い合わせフォームまたは電話から相談できます。WEBから申込まれた場合でも、後から確認の入電がありますので、その際は以下の3つのポイントを抑えておくとスムーズに進められます。
査定申込みの3つのポイント
- 訪問日を決める際に「今回は査定だけでお願いします」と伝えます
- 訪問査定は女性査定員さんにお願いします
- 査定後、その場で買取を勧められたら「特商法違反ですよ!」と言い切ってください
この3点を抑えていればトラブルになることはありません。
高価買取ができれば、遺品整理の作業費以上の金額プラスされることもありますので、「こんなのが売れるの?」と疑問を持っても査定してみる価値は十分あります。
お気軽に相談してみてくださいね。
もし、バイセルについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
> 買取業者バイセルの口コミ・評判を紹介!不評なのに人気の理由とは?
さいごに
遺品でよくある品目別の処分費用をご紹介させていただきました。一部屋に家具が敷き詰められている場合は、仕分けだけでも大変な労作業になります。
特に大型家具や電化製品を運んで、怪我でもしてしまっては元も子もありません。そのような不安が少しでもあるようでしたら、遺品整理業者に依頼することをおすすめします。
なかでも、全国に1000拠点以上展開している大手企業の「ライフリセット」は、業界最安値の料金設定なので、ぜひ検討してみてください。
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